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カメラ屋さんで働く介護福祉士の備忘録。

〝え!?カメラ使い方わからない!写真撮れない!!〟を無くすために。

プライベートなら
あえて、カメラがなくても
スマホでなんとかなってしまう時代ではあるけど

流石に、仕事……特に、福祉の現場では、個人情報の保護とか
プライバシーのこととかめちゃくちゃ厳しいので、
スマホで利用者様や入居者様を撮るなんてもってのほか!!

……って考えがありながらも、
カメラの使い方がよくわからないまま。。。

なんとも矛盾してるよー!!

と思う私。
それを改善していけたら、
毎日顔を合わせている施設の〝お兄ちゃん〟〝お姉ちゃん〟だからこそ撮れる
素敵なショットが生まれると思っています。

接客でもそうですが、
福祉のお仕事でも、利用者様、入居者様との関係の構築は
とっても重要なことですからね。


さてさて、メイン。
どう、アプローチしていくか。

そこなんだよねーwww

なんて言いながらも、とりあえず書き出していきます。

施設とかでは、大抵月に1回
勉強会や学習会といった形で、施設内研修をやってたりします。
(福祉関係なら、接遇とか、より良い介助の方法とかやってたりするんです)

その場を、お借りして
セミナーというか、カメラの使い方教室的なのを
出張で実施する、という方法。


現場の声を元に
研修内容を決めてるところもあるかとは思いますが、
わからない、勉強したいなってことに関して
専門家に聞こう!って気持ちはだいたい同じなのかな。と思ったり。

そこで問題は、
じゃあどうやって〝カメラの使い方教わろうよ!!〟ってするか。

大抵の方は、
若い人なら分かるでしょ。若い子に聞けばいいんじゃん?
ってなりがちなのですよ。
わざわざ、講師って形で来てもらうまでもない事として考えられちゃうのかなとも思ったりします。

だとしたら、
福祉施設にもたくさん種類があります。
高齢者のみならず、障害者となると範囲は大人から子どもまで広がります。
障害の種別でいったら、めちゃくちゃ広くなるし!!

子どもさん向けだったら、〝ほめ写〟と絡める……とか
高齢者向けだったら、〝認知症のケア〟のツールとして……とか
障害のある方向けだったら、障害の種別に合った方法での写真の活用方法とか。

ただ、カメラ使い方教えます、では
絶対に見向きもされないかもですが、
実際のお仕事に活かせることとして、切り口が写真だったり、カメラだったりとなれば
またちょっと捉え方も変わってくるのではないかと思います。

これからの時代、
福祉業界も特色ないと大変みたいなことも聞いたので。。。
リハビリテーションやレクリエーションのところで
写真やカメラって活かせると思っています。

私も、
現場離れて1年近くになりますが
知識が衰えないように(笑)福祉の方にもアンテナ張っていかないとなって
思いますね。

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